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イベント・セミナー情報

ブランディングの成功事例から法則を紐解く!第8回公開シンポジウム

2018年度ブランディング事例コンテスト 授賞式・事例発表

主催者: 一般財団法人ブランド・マネージャー認定協会  / eventforce
開催日時: 11/17(土) 13:00 〜 17:30 (本日開催)
会場 : 東京国際フォーラム ホールD7
参加費: 9,000円 支払方法: 銀行振り込み   事前カード払い  
講師: 田中 洋, 阪本 啓一, 小池 玲子
残席状況: 終了しました

日々、マーケティングやブランディングに携わっている方から、これから学びたいと考えている方までーーー。
本シンポジウムでは、2000名近い講座修了生の実践事例と、大学教授、研究者、実務者といったスペシャリストの知見を基に、ブランディングの今」をお伝えしています。
コンテストで選ばれた優秀な事例のご紹介と、スペシャリストらによるトークセッションで、成功事例の法則を紐解きます。
新たな知見の発見と気づきを、ぜひリアルタイムに会場で。ご来場をお待ちしております。

 

イベント・セミナー内容

【特別基調講演】
 阪本啓一氏(株式会社JOYWOW 代表取締役社長)
 『エリアをブランドでつくる』
台湾中西部の台中に、「宮原眼科」というスイーツ店があります。眼科なのにスイーツ?そうです、おしゃれで、インスタ映えな商品がぎっしり。二階は美味しいチャイナレストラン。同じく台中の「彩虹眷村(Rainbow Village)」は今年94歳になる黄永阜さんが自宅にペインティングして観光スポットになっています。この2つのブランドのおかげで以前なら台中がすっ飛ばされていたのが、観光ルートを変更させるパワーを生みました。
「エリアをブランドでつくる」をテーマに、現在進行中の鹿児島・長島や新潟の建築士の事例を交えながら、楽しくお話します。


【2018年度ブランディング事例コンテスト受賞事例発表】
 ・大 賞:南三陸ねぎ応援プロジェクト
ブランド・マネージャー:株式会社OICHOC 八幡清信
「みなさんで育む“不屈のねぎ”」を全国ブランドに!
東日本大震災の後、南三陸町では地域の雇用創出のために、塩害にも強い「ねぎ」が栽培されるようになりました。その後、南三陸町と気仙沼市で栽培されるねぎが、「南三陸ねぎ」と呼ぶれるようになります。
震災の風化も進み、東北への関心も低下していく中、復興農地という少ない面積での生産であった「南三陸ねぎ」は、地域ですら認知が低い状態でした。
ブランド・マネージャーの八幡清信さんは、南三陸町での農業ボランティアに参加しながら、ねぎ農家さんとの交流を深め、「南三陸ねぎをブランド化したい!」という農家さんからの熱い想いに応えて協力することとなります。
その後、当協会の2級資格を取得し、自社のコーポレートブランディングで実践。続いて取得した1級資格を手に、いよいよ「南三陸ねぎ」のブランディングに着手しました。
顕在化していた“生産量が少ない”“品質(味)がよい”というポイントに着目するのではなく、埋もれていた「農家さんの不屈の復興ストーリー」に独自性を見出し、「不屈のねぎ」というキーワードが生まれました。多くのボランティアの方に支えられている現状からも「共創ブランド」としての魅力も加わり、「みなさんで育てる“不屈のねぎ”」として情報発信し始めます
ブログやSNSを活用して不屈のストーリーを拡散し、共感の輪が広がりサポーターが誕生。その中には泊まり込みで農業ボランティアに訪れたり、自発的に観光に訪れるなど、地元とファンを巻き込む活動が活発化していきます。
それと共に地元企業や飲食店との商談も生まれ始め、コラボ企画や限定メニューの共同開発、公式キャラクターの誕生など広がりを見せています。
これらの活動がマスメディアでも多く取り上げられ、「動画で応募!地方創生大賞」でもPR動画が優秀賞を受賞するなど、地域ブランドにおける、ファン構築の成果を生み出しています。
ブランド要素の開発からプロモーションまでを一貫して行っている点、地方創生の視点で社会的意義の高い活動である点、デジタルを活用して巻き込み型のファンづくりで成功した点などが審査員から高い評価を得て、2018年度の大賞に選ばれました。


 ・準大賞:能登輪島米物語
ブランド・マネージャー:株式会社Bespoke 長田敏希/平手敦
輪島市×輪島の農家9社でつくる“地域ブランド”
「お米を生活者に直接売りたい」という輪島のお米農家さん9社が手を携えて2014年にスタートしたプロジェクト。当初は市の事業で、地元のデザイナーにパッケージデザインだけをしてもらったものの、商品の売れ行きは芳しくなく、流通からの返品率も3割を超えている状況でした。
当時、輪島市に地域おこし協力隊の制度を使って勤務を始めた、山本亮さんがこのプロジェクトを引き継ぎ担当。プロジェクトの不調に頭を抱える輪島市を助けたいと、策を練ります。まず山本さんが危機感を感じたのは、プロジェクトに生産者さんの想いが反映されていないことでした。市のプロジェクトとはいえ、そこに生産者が主体的に関わる重要性を強く感じた山本さんは、母校の東京農業大学で教鞭をとる長田敏希さんに相談。チームビルディングを含めたブランド構築を依頼することとなります。
生産者が最も誇りをもつ味の良さだけでは差別化にはなりづらいと感じた長田さんは、米の食べ比べを生産者を巻き込んで行うことで、自分たちの立ち位置や一般のお客さんの感覚を理解してもらうことから始めました。どのお米も特色があって美味しい。そうであるならば、味の優劣ではなくて食べ合わせるおかずによって選び分けたり、輪島の観光資源と組み合わせることでの相乗効果を生み出すことが有効なのではないか、そう仮説を立ててプロジェクトは生産者さんを巻き込みながら加速していきます。
9種類のお米に9種類のパッケージデザイン。それぞれ、能登輪島が誇る自然や祭りごとの風景を描き、生産者さんの似顔絵とおすすめのおかずも描きました。お米とおかず、食を通して輪島を旅し、魅力を感じ取ってもらいたい。そんな想いが込められた商品が誕生しました。
リリース直後からマスメディアの取材が入り、名旅館と名高い「加賀屋」のギフト商材にも選ばれるなど、高い注目と評価を集めています。また旧商品では返品率が3割を超えていたものが現在はほぼ返品なし。人気の高さをうかがわせます。
役所任せではない、生産者と一体化してブランディングを行った意義深さ、自商品のみならず地域全体の相互創生を目指して取り組まれた点、生産者の想い・コンセプト・パッケージデザインに至るまでの一貫性などが評価され、2018年度の準大賞に選ばれました。


 ・優秀賞:スマートフィット100
 ・優秀賞:丸眞株式会社
 ※優秀賞の方のシンポジウムでの事例発表はありません。

【トークセッション】
 ブランディングのスペシャリストらがセッションに参加します。

こんな方におすすめ(受講対象)

ブランドを確立し企業の活性化を促進したいと考えている経営者や、
ブランディングに関わる担当者、
ブランディングを学びたいと考えている方

講師紹介

  • 写真:田中 洋
    田中 洋
    中央大学大学院 戦略経営研究科教授 日本マーケティング学会 会長
    京都大学博士(経済学)
    (株)電通 マーケティング・ディレクター、法政大学経営学部教授、
    コロンビア大学大学院ビジネススクール客員研究員などを経て2008年4月より現職。
    消費者行動論・マーケティング戦略論・ブランド戦略論・広告論に精通し、
    多くの企業でマーケティングやブランドに関する戦略アドバイザー・研修講師を勤める。
    その著作・研究活動により、日本広告学会賞を三度、中央大学学術研究奨励賞、
    また東京広告協会白川忍賞特別功労賞を受賞している。
  • 写真:阪本 啓一
    阪本 啓一
    株式会社JOYWOW 代表取締役社長
    「世界で一番小さいブランド・クリエイション・ブティック」JOYWOW創業者。
    ブランド・エッセンス、クリエイティブ・ゾーン、とんがりなど、独自の理論を構築、
    ビジネスに限らず、個人のパーソナル・ブランディングづくりのお手伝いをしている。
    主な著訳書として、『パーミションマーケティング』『「たった1人」を確実に振り向かせると、100万人に届く』
    『つまりこういうことだ! ブランドの授業』などがある。
  • 写真:小池 玲子
    小池 玲子
    クリエイティブハウス R-3 代表
    東京芸術大学工芸科VD卒業
    J.Wトンプソンに入社 同社取締役。制作担当副社長
    FCB(フットコーンベルディング)制作担当副社長
    PUBLICISジャパン制作担当副社長を歴任後
    外資系広告代理店で培ったブランディングのノウハウを日本の会社にも広める事を目的とし
    クリエイテブハウスR-3を設立。
    主な仕事
    ダイヤモンドを日本の習慣に定着させた「エンゲージメントキャンペーン」
    「スイートテンダイヤモンド」
    プレミアムアイスクリームのポジショニングで成功したハーゲンダッツ
    水を買って飲む習慣を作った、Vittel,Contrex Perrier
    日本では認知度ゼロであった,UBSのブランドイメージ確立
    等、航空会社から食料品、化粧品の分野迄広くブランドの構築に関わってきた。

詳細情報

開催日時 11/17(土) 13:00 〜 17:30
受付開始 12:30
会場 東京国際フォーラム ホールD7
参加費 9,000円
返金可能日(カード決済時) 11/07(水) 23:59 まで
住所 東京都千代田区丸の内3丁目5−1 (地図を表示)
アクセス 有楽町駅より徒歩1分、東京駅より徒歩5分
募集期限 11/14(水) 16:00
持参品 名刺、筆記用具
特典 懇親会あり 資料提供あり コンテストあり
ジャンル ビジネス全般
途中入場
途中退場
条件、参加資格 なし
必須情報 住所、電話番号、所属 (企業名など)、所属組織の住所、所属組織の電話番号
キーワード(タグ) 一般財団法人ブランド・マネージャー認定協会 田中 阪本 啓一 小池 玲子 事例 大学 教授 講座
主催者 一般財団法人ブランド・マネージャー認定協会
イベント実施回数 2 回
キャンセルポリシー
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